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沼津の「福食堂」が阿野全成ゆかりの寺院とコラボ企画

「あのネギみそラーメン」を持つ福さんと御朱印を持つ小島住職

「あのネギみそラーメン」を持つ福さんと御朱印を持つ小島住職

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「福食堂」(沼津市井出)が現在、新メニュー「あのネギみそラーメン」の販売に合わせ「大泉寺」(沼津市井出)とのコラボ企画を行っている。

あのネギみそラーメン

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 1978(昭和53)年創業の福食堂は、自家製麺を使ったラーメンをはじめ、定食や、丼などを提供しており、地元民に親しまれている。

 平安時代に建立されたという大泉寺は約850年の歴史があり、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する阿野全成(あのぜんじょう)の墓があることでも知られる。同寺院によると、これまで、季節や年行事に合わせて約200種類の御朱印を頒布しているという。

 「あのネギみそラーメン」は浮島地区の特産品「沼津ねがた白ねぎ」を使ったみそラーメンで、「阿野」の文字の焼印を入れたかまぼこを添える。二代目店主の福雅彦さんは「小島住職から、阿野全成にちなんだメニューを作ってほしいとの相談があり、墓のある浮島地区の特産のネギを使うことにした」と話す。

 みそだれは同メニューのために新たに調合したという。福さんは「定番のみそラーメンは具が無くても食べられるが、このラーメンはネギが無いとおいしくない。ネギに合うスープに仕上げた」と話す。

 新メニューの販売に合わせて行うコラボ企画は、阿野全成の墓所を訪れて大泉寺で「ラー印」御朱印紙をもらい、あのネギみそラーメンを食べた人を対象に250円割引く。ラーメンを食べた後は御朱印に「いただきました」のスタンプを押してコラボ御朱印が完成する。

 小島さんは「阿野全成、時元、公暁、3人の戒名をお経と共に毎朝唱えている。一生懸命時代を生きたが目立たない存在だった阿野全成が、大河ドラマによって光が当たることを光栄に思う」と話す。

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