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沼津経済新聞が「クラフトビール」フェア 取材先の「おいしいもの」も

静岡クラフトビール協同組合のメンバー

静岡クラフトビール協同組合のメンバー

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 沼津経済新聞(沼津市上土町)が12月26日から3日間、ららぽーと沼津(東椎路)で「沼津クラフトビール テイクアウトフェア」を開く。

出品予定のクラフトビール(イメージ)

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 静岡東部のクラフトビールメーカーを中心につくる「静岡クラフトビール協同組合」(千本緑町)と、沼津経済新聞が共同で企画・運営する同イベント。施設内1階の「ひかりの広場」を会場に開く。

 会場では、組合加盟者をはじめとする国内外から集めたクラフトビール120種・4000本以上のほか、沼津経済新聞の取材先19店から集めた50商品を販売する。

 取材先から集めた商品は、天城軍鶏のパテドカンパーニュ(堀江養鶏、960円)、スモークチーズロング360グラム(満丸薫製所、2,450円)、一人前ひもの(加倉水産、500円)、潮かつお燻焼き(カネサ鰹節商店、700円)など、お酒のおつまみが並ぶ。取材を通じて話題を呼んだスイーツ・パン商品もそろえ、サワードウ(いせや本店、750円)、ザックザクカレーパン(小麦の奴隷、320円)、キューブサンド(iiRA、460円)、河童のミルクかんてん(伊豆河童、400円)などを用意する。

 「新聞で情報を伝えてきたが、薦めたい商品を実際に購入したり体感したりしてもらいたい」と沼津経済新聞の宮川真由美記者。「会場では、ぜひおつまみとビールのペアリングを発見してほしい。店舗では販売しない商品、今回限りの特別アイテムも用意する。取材に当たった編集スタッフ自らも売り場に立つので、ぜひ商品のストーリーを聞くとともに購入を」と呼びかける。

 開催時間は12時~19時。28日まで。

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