梅干し作りワークショップが6月15日、道の駅「くるら戸田」(沼津市戸田)で開かれた。
ワークショップの様子 = 沼津・戸田で恒例「梅干し作り」ワークショップ 梅もぎ体験に合わせ開催
同イベントは、「Tagore Harbor Hostel(タゴール・ハーバー・ホステル)」(沼津市戸田)の鈴木有沙さんが主催し、鎌倉の神社で梅干しを12年間作り続けている服部芽生さんを講師に招いて行った。2021年に始まり今年で6年目。毎年、戸田地区や内浦などから参加する有志メンバーを中心に、戸田森林組合が例年6月中旬に開催する「梅もぎ体験」に合わせて開いている。
ワークショップでは、参加者が持参した漬物だるにホワイトリカーを塗って消毒し、塩とホワイトリカーで消毒した梅を重ね入れる。途中で赤ジソを加える工程があり、完成は8月ごろになるという。
今年は15人が参加した。 鈴木さんによると、コロナ禍で「何かできないか」と始めたはじめたのがきっかけ。戸田にアトリエを持つ写真家・西野壮平さんのアシスタントとして戸田を訪れていた服部さんを講師に招き、ワークショップを始めたという。
講師の服部さんは「最初は5人ほどだったが、少しずつ人が増えてきてうれしい。初めは仕事で行く場所だった戸田だが、季節の行事を地域の方とみんなでできるのが楽しい」と話す。
参加した杉本苑佳さんは「一人でやると単純作業になってしまうが、みんなでやることでとても楽しかった。戸田は通過したことしかなかったので、立ち寄れて良かった。梅干し作りを教えてくれる会はなかなかないので貴重な機会だった」と振り返る。
戸田森林組合による「梅もぎ体験」は6月13日~15日に開催予定だったが、例年より多くの来場者があったため14日で終了した。