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伊豆箱根鉄道で「ビヤガー電車」 伊豆産甘夏使った「イズッパコビヤ」も

「反射炉ビヤ」の山田隼平醸造長(右)と伊豆箱根鉄道の「ビヤガー電車」

「反射炉ビヤ」の山田隼平醸造長(右)と伊豆箱根鉄道の「ビヤガー電車」

 貸し切り列車イベント「2026反射炉ビヤガー電車」が9月5日、伊豆箱根鉄道田町駅~修善寺駅間で運行される。

「IZUPPAKO BEER」 = 伊豆箱根鉄道で「ビヤガー電車」 伊豆産甘夏使った「イズッパコビヤ」も

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 ビヤガー電車は、伊豆箱根鉄道の田町駅から修善寺駅までを走る車内をビアガーデンに見立て、乗車しながらビールや食事を楽しむイベント。車内にはテーブルを設け、参加者同士がビールを片手に語らう時間を提供する。

 2010(平成22)年に始まった同イベント。コロナ禍の2年間は中止となったものの、今年で15年目。毎回定員の120席が満席になる人気イベントとなっている。今年は初めて昼の部を設け、昼と夜の2部制で運行する。

 車内では、「反射炉ビヤ」(伊豆の国市中)が「伊豆箱根鉄道」と共同開発した「IZUPPAKO(いずっぱこ) BEER」と、世界一のビールを決める大会「WORLD BEER AWARDS 2023」のケルシュビール部門で最高金賞と日本一のクラフトビールを決める「Beer 1 GRANDPRIX」のライトカラーエール部門で金賞を受賞した「ニューワールドケルシュ」、黒ビール「頼朝」の3種類のクラフトビールが飲み放題で、特製のつまみ9品も提供する。

 今回提供する「IZUPPAKO BEER」には、伊豆産の甘夏を使った。爽やかでフルーティーな香りと、甘酸っぱさを感じる酸味が特徴で、暑さの残る時季にも楽しみやすい味わいに仕上げた。ビアスタイルは、ベルギー発祥の「セゾンスタイル」を踏襲。ドイツ系のビールとは異なるフルーティーな味わいを目指したという。

 「反射炉ビヤ」醸造長の山田隼平さんは「今回のIZUPPAKO BEERは、ビール好きの男性だけでなく、女性にも楽しんでもらえる味わい。電車という移動手段の中に、席やテーブルがあり、お弁当を食べたりビールを飲んだりしながら語らえる。非日常を楽しみながら、最後は自分の最寄り駅で降りて日常に戻れるところがビヤガー電車の魅力。一人で参加する人もいて、普段は接点のない人同士が同じテーブルを囲み、ビールをきっかけに交流が生まれるのも特徴の一つ」と話す。

 伊豆箱根鉄道広報担当の井川奈々子さんは「伊豆箱根鉄道にとっても長く愛されているイベント。今回初めて昼の部を設けた。昼の部では、日中の車窓を眺めながら、夜の部では、夕暮れから夜へと移り変わる車窓を楽しみながら、『走るビアガーデン』を楽しんでほしい」と参加を呼びかける。

 三島田町駅を、昼の部は11時50分、夜の部は17時26分に出発する。料金は6,600円。要事前申し込み。

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