沼津の水族館でベビーラッシュ-オットセイやアシカの赤ちゃん4頭出産

7月14日に生まれたキタオットセイの赤ちゃん。母オットセイに甘える姿が見られる

7月14日に生まれたキタオットセイの赤ちゃん。母オットセイに甘える姿が見られる

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 伊豆・三津シーパラダイス(沼津市内浦長浜、TEL 055-943-2331)で6月から7月に掛けて、オットセイやアシカの赤ちゃんが4頭誕生した。

首を反らせてリラックスするカルフォルニアアシカの赤ちゃん

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 同館は前身の中之島水族館の開業から84年の歴史を持つ水族館で、バンドウイルカやセイウチ、ラッコを日本で始めて飼育したことで知られる。現在は300種類の魚類などの生物を飼育・展示しており、イルカショーやアシカの食事タイムなどのイベントでも人気を集めている。

 同館は水産庁の「オットセイ飼育研究試験場」として委託を受け、現在は日本で唯一の実際オットセイを飼育する研究施設として運営されている。現在、22頭のキタオットセイを飼育している。

 同館「オットセイの海」は現在、ベビーラッシュ。6月24日・30日にカルフォルニアアシカ2頭、7月8日と7月14日に2頭のキタオットセイの赤ちゃんが、それぞれ生まれた。どちらもオスとメスの2頭が新たな仲間入りを果たした。

 現在キタオットセイの赤ちゃんは、母オットセイの近くで授乳を求めて陸場を動く姿を見ることができる。キタオットセイの授乳期間は5~6カ月程度で、広報担当でオットセイの飼育を担当している五島渉さんは「この夏を過ぎると、自分でエサを捕獲するようになるので、今のシーズンが一番かわいい姿を見ることができると思う」と話す。

 26日・27日には、国際水産資源研究所に所属する「オットセイ博士」2人がオットセイの生態についてレクチャーするイベントも開催。「オットセイの生態を知ってもらい、自然や海に感心を持ってもらえれば」(五島さん)。

 イベントは各日10時50分・12時35分・14時20分・16時5分の4回。営業時間は9時~17時。

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