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沼津の公園で環境を考えるイベント ウェルビーイングの実現についてのトークショーも

松島さん(左)と主催者の千代田さん(右)

松島さん(左)と主催者の千代田さん(右)

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 沼津にある泊まれる公園「INN THE PARK(イン・ザ・パーク)」(沼津市足高)で4月17日と18日、イベント「(re)generate!(リジェネレイト)」が行われた。

トークセッションをする高校生たち

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 「地球と人の再生について考える2日間」をテーマに、学生団体らが登壇するトークショーや鹿の解体、藍染め、ヨガなど8つの体験型アクティビティー、約40の飲食・物販ブースの出店などが行われた。2日間で約450人が来場した。

 主催するアウトドア用品の販売を行うノマディクス(埼玉県桶川市)の千代田高史社長は「会社のメンバーがきっかけで畑を始めたり再生ポリエステル糸を使ってスエットを作ったりと、環境のことにつながっていく事象が自分の中で増えてきた。自分と同じように環境問題やSDGs、コロナ後には趣味を変えようなど心の変化が生まれている人が多いのではないか、と感じイベントを開催することにした」と話す。

 イベント内で行われたトークショーでは6組のトークショーが開かれ、山生活やビーガンと肉食、ごみ問題などさまざまなテーマでトークが繰り広げられた。

 トークショーの一つで「(re)generate!わたしたちのためのリジェネレイト(再生)入門」に登壇した「WIRED」日本版編集長の松島倫明さんは「ウェルビーイングを人・社会・地球のどのレベルで実現していくか。環境意識の再定義や、自然体で新しい価値観を持つことなど、自然やアウトドアなどのライフスタイルやカルチャーから積み上げていくこのイベントの立ち上がり方はとても面白い。今後リアルで集まる価値は上がっていく」と話した。

 千代田さんは「来年の春もまたこの場所で開催したい。このような公園は関東エリアにもなかなかないと思う。ポテンシャルを感じるイン・ザ・パークをフルに使って、何か始めたいけれどまだ交差点の真ん中にいる人たちに、さまざまな要素で楽しさを提示できるイベントに育てていけたら」と意欲を見せる。

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