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沼津・戸田小中一貫学校の児童が戸田塩作り体験 地域の伝統産業学ぶ

戸田塩作り体験の様子

戸田塩作り体験の様子

 沼津市立戸田小中一貫学校(沼津市戸田)の3、4年生9人が6月12日、NPO法人「戸田塩の会」を訪れ、塩すくい体験を行った。

戸田塩作り体験をする児童 = 沼津・戸田小中一貫学校の児童が戸田塩作り体験 地域の伝統産業学ぶ

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 戸田塩は1998(平成10)年に同NPOが販売を始めた塩で、現在は地元の女性15人、男性6人が所属し生産作業を手がけている。男性がまき薪や海水の採取をするなど、それぞれの役割を担いながら毎日塩作りを続けている。塩はまき薪を15時間ほど燃やし続けて仕上げるという。戸田塩は「沼津さんさん大使」の江原啓之さんが「おはらいの塩に適している」とメディアで紹介したことでも知られる。

 地域の伝統産業である戸田塩への理解を深めることを目的に実施した。児童たちは実際に製造途中の塩をすくい取る体験を行い、戸田塩ができるまでの工程を間近で見学。

 児童からは「塩ができるにはどのくらいの時間がかかりますか」などの質問も寄せられた。

 同NPOの渡辺香子さんは「チームワークで昔の製法のままのきれい綺麗な塩を作ることを大切にしている。新しく入った人が昔からいる方に教わって、味が変わらないように毎日作り続けている」と話す。

 体験した児童は「戸田塩は毎日食べているが、取りたてはこんなに粗いんだ」「おにぎりにするとおいしい。よく食べている」などと話していた。

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