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熱海で「怪獣映画祭」プレトークショー クラウドファンディングで支援募る

映画と怪獣の親和性について盛り上がる登壇者

映画と怪獣の親和性について盛り上がる登壇者

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 熱海芸妓見番歌舞練場(熱海市中央町)で6月30日、「熱海怪獣映画祭 Presentsトークショー『熱海と怪獣』」が開催された。

 2018年10月に開催予定の「熱海怪獣映画祭」の告知を目的に企画した同イベント。トークショーでは映画祭開催の経緯と趣旨の説明や、同祭で上映される映画『ガメラ2 レギオン襲来』の予告編上映も行われた。

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 実行委員長の関澤江美さんは「熱海と怪獣映画に深い関わりがあると気づいた仲間たちで企画を進めてきた。(怪獣が)熱海にとって新しい資源であり財産であることを理解してもらい、支援してもらえればうれしい」とあいさつ、運営資金を調達するためのクラウドファンディングへの応募を呼びかけた。

 トークショーのオープニングでは、熱海のご当地ヒーロー・ラインアスロックが登場し、司会を務めた女優・かんなみまどかさんと絶妙な掛け合いを見せた。怪獣映画祭当日は熱海市内で、「チームしぐなす」によるラインアスロックのヒーローショーも行われる。

 今回登壇したのは、熱海市在住で平成ガメラシリーズ、機動警察パトレイバーなどを手がけた脚本家・伊藤和典さん、熱海市出身の音楽家で元ヒカシューのメンバー・井上誠さん、熱海市出身のウルトラマンシリーズ、仮面ライダーシリーズの脚本家・長谷川圭一さん。

 後半には、熱海国際映画祭の審査員として熱海入りしていた、映画「シン・ゴジラ」監督の樋口真嗣さんもトークに参加。市内外から訪れた満員の観客を前に、「キングコング対ゴジラ」「大巨獣ガッパ」、ウルトラマンに登場した「ギャンゴ」といった熱海を舞台にした怪獣映画にまつわるエピソードや、映画制作の裏話など怪獣映画への熱い思いをたっぷり語った。

 プロジェクトの中心メンバーでもある伊藤さんは「レンタルDVDなど映画を見る手段はいろいろあるが、映画館で見るとまた異なった面白さがある。ぜひ応援をお願いしたい」とあいさつをすると、会場は大きな拍手と声援に包まれた。

 支援の目標金額は100万円。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で7月末まで募集している。