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電動MTBで伊豆を巡る 地元トレラン会社、動画配信通じ利用者増目指す

「E-MTBの普及で伊豆の魅力を」発信していきたいと話す千葉さん

「E-MTBの普及で伊豆の魅力を」発信していきたいと話す千葉さん

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 「伊豆トレイルジャーニー」などを運営する「ソトエ」(伊豆市修善寺)が3月4日、動画「THE EPIC EXPERIENCE IZU PENINSULA ~E-MTB JAPAN TRIP~」をユーチューブで公開した。

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 伊豆トレイルジャーニーは2013(平成23)年に始まったトレイルランニングレース。松崎町から修善寺までの約72キロの山道を走る。累積標高差4000メートルを超える同レースの制限時間は14時間で、2020年大会は国内外から約1200人がレースにエントリーした。

 今回制作した動画は、「MERIDA X-BASE」(伊豆の国市田京)でE-MTB(電動アシスト機能付きマウンテンバイク)を借りて1泊2日の自転車旅をするストーリー。動画では、修善寺温泉や浄蓮の滝や天城トンネル、達磨山などを巡りキャンプ場「アクアヴィレッジ」(賀茂郡西伊豆町)でキャンプをする様子が紹介されている。

 動画を制作した同社の千葉達雄社長は「伊豆は首都圏からも近く、海や山など変化に富む風光明媚な地形や景観がコンパクトにまとまっている世界的にもまれな場所。しかし、起伏が激しく自電車初心者が挑戦するには難しい地形でもある。電動アシスト付き自転車を使って初心者でも気軽に伊豆を走ってほしいと、動画を作った」と話す。

 千葉さんによると、E-MTBは高価なのでヨーロッパなどの海外ではレンタルが主流だという。「手ぶらで伊豆に来て自転車をレンタルし、キャンプを楽しめるという新しい旅を提案したい。まずは高額なE-BIKEを購入するのではなく、体験を通してE-MTBの利用者を増やして、この土地で楽しめるE-MTBの醍醐味(だいごみ)を普及させたい」とも。

 今後について、千葉さんは「今後はキャンプ場などの拠点づくりにも取り組んでいきたい。今はまだアクティビティーやレジャーのくくりで産業にはなっていないが、仕組みを作り雇用を増やしたり、魅力を高めたりすることで関係人口を増やし、次の世代につなげていきたい」と意欲を見せる。

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