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沼津のヒマワリ畑のヒマワリ見頃 休耕地活用、ヒマワリ2万5000株

7月12日現在の「浮島ひまわりらんど」

7月12日現在の「浮島ひまわりらんど」

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 「浮島ひまわりらんど」(沼津市平沼)のヒマワリが現在、開花の見頃を迎えている。

7月12日現在の「浮島ひまわりらんど」

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 約3500平方メートルの休耕地を活用した観光ヒマワリ畑の「浮島ひまわりらんど」は、2008(平成20)年から浮島地区環境保全推進会が中心となり整備を行っている。今年は3カ所の畑に分散して約2万5000株のヒマワリを植栽したという。

 ヒマワリの種まきは5月中旬、浮島地区の6自治会が分担して行い、苗植えは6月5日、地元住民と「JAふじ伊豆」「ネクスコ中日本」のスタッフ計80人で行った。

 長澤利之会長は「今年は梅雨が短く、気温上昇も早かった。変更した肥料の質の良さも相まって、近年まれに見る成長の早さだった。一つの畑はすでに6分咲きになっている。見頃は8月上旬まで続く見込み。7月24日にはコンサートと写真撮影会のイベントを予定している」と話す。

 会場を訪れていた40代の地元男性は「今日は曇り空で写真映えしなかったが、毎年(ヒマワリの)数に圧倒される。天気のいい日を狙って家族で記念撮影に来たい」と話していた。

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